マドリッド新ITシステムについて(7月更新)(参考訳)

特許庁は7月20日、7月12日付世界知的所有権機関(WIPO)公表のマドリッド新ITシステムについて(7月更新)の参考訳を特許庁ウェブサイト上に掲載した。参考訳の概要は以下の通り。尚、参考訳の詳細は特許庁ウェブサイトを参照。


新システムMadrid International Registrations Information System (MIRIS)に関する重要な最新情報は、以下のとおり。


<申請書類の審査期間について>


マドリッド登録部による審査件数は、MIRISの運用開始前の状態には戻っていないが、2016年第3四半期には通常状態に戻る予定。それまでカテゴリー毎の滞貨は蓄積され続け、審査係属期間は長期化する。これは、ホームページで公表される6ヶ月の平均審査期間にも反映の予定。今後12ヶ月で滞貨を解消し、MIRISの運用開始前の状態に戻す予定。申請中の案件のステータスは、Madrid Real-Time Statusにて確認可能。


<欠陥通報及び暫定的拒絶通報について>


欠陥通報及び暫定的拒絶通報は現在通常通り発送されているが、システムの不都合により名義人が同じ通報を複数回受領するケースがあるが、最初に届いた通報に効力が生じる。


名義人の中には、暫定的拒絶通報受領の遅延により、応答期限の遵守が難しく権利取得を断念する者がいるが、WIPOは指定締約国官庁と救済的解決方法を協議しており、各指定締約国官庁は可能な限り名義人の解決を手助けしている。


<更正について>


MIRISの更正処理は難航している。並行して、WIPOは今夏以降、新しい更正処理システムを開始予定で、これで更正申請の迅速処理が可能となる。当面の間は、更正申請証拠書類が必要な場合、Client Records Unitに証明書の発行を申請。


 


「マドリッド新ITシステムについて(7月更新)(参考訳)」(特許庁)(https://www.jpo.go.jp/tetuzuki/t_shouhyou/kokusai/Madrid_IT_System_2016.htm)を加工して作成

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