日立化成がタッチパネル向け透明層間充填フィルム事業を中国企業に譲渡へ

日立グループの化学メーカーである日立化成は12月22日、タッチパネル向け透明層間充填フィルム「ファインセット」の事業を、2017年1月1日付で中国の中国航空技术国际控股が新設した上海航日化学に譲渡すると発表した。


日立化成は、高機能材料事業の一環として、ディスプレイやタッチパネルの周辺材料を手がけており、その一つとしてタッチパネル向け透明層間充填フィルム「ファインセット」事業を行ってきたが、透明層間充填フィルムの低価格化により市場環境が大きく変化したことから、同社「ファインセット」の製造技術、製造設備に加え同社保有の特許権及び商標権も含めて上海航日化学に譲渡することとしたという。


日立化成は、今まで「ファインセット」に投入していた経営資源を、今後は転写形薄膜透明導電フィルムなどタッチパネルを含むディスプレイ向け新製品の早期立ち上げに使うとしている。

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