知財高裁が日本触媒の紙おむつ用高吸水性樹脂に関する特許の有効性を認めた特許庁審決を取り消す判決

化学メーカーの住友精化は3月16日、同業者の日本触媒が保有する高吸水性樹脂を紙おむつに使用することに関する特許の有効性を認めた特許庁審決に対し、同社が知的財産高等裁判所に提起していた審決取消訴訟について、同裁判所は同日付で原審決を取り消す判決を下したと公表した。


日本触媒が住友精化により同特許を侵害されたとして、平成28年1月29日付で大阪地方裁判所に提訴したことから、住友精化側も、日本触媒保有の同特許の無効審判を特許庁に請求していた。特許庁が平成27年11月10日付で本特許の有効性を認める審決を行ったことから、住友精化はこれを不服とし、原審決の取消しを求めて知的財産高等裁判所に提訴していた。 知財高裁による本判決により、特許庁は改めて本特許が無効か否かの審決を行うことになる。

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